グリーン・DXプラズマ
コンソーシアム(CGDP)
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環境に係るプラズマを学び、実践する
プラズマとプロセスの知識や知恵を産学の会員が交流を通して共有し、
プラズマによる未来技術の創製とイノベーションを興します。
「カーボンニュートラル」や「持続可能な開発目標(SDGs)」は、人類の持続的な発展に重要なグローバル政策。
その目標達成に向けて経済社会システム全体の変革をおこなう「グリーン・DX」が推進され始め、新たなビジネスのチャンスが到来しています。
その中で、様々な分野との融合により、新しい価値を生み出す可能性を秘めた「プラズマ科学・技術」は、新しいビジネスに繋がるものづくりやしくみづくりに貢献するものです。
当コンソーシアムにおいて、グリーン・DXに携わる様々な企業とプラズマ科学とが、交流し融合することで、ともに新たなビジネスチャンスを見いだしていきたいと考えています。
ねらいと概要
カーボンニュートラル、
水素社会、SDGsに貢献
~プラズマとDX~
DXを適用してプラズマプロセスを
産業へいち早く展開
プラズマによるイノベーションを興し、
新たな産業の発展を促進
1 低温プラズマ科学とともにグリーン水素社会を実現
日本政府が掲げる『グリーン成長戦略』の政策にある燃料アンモニア、水素、自動車・蓄電池、半導体・情報通信、食料・農林水、航空機、資源循環関連など将来の産業の発展と地球環境の保全の達成にプラズマ技術の貢献が期待されています。2 プラズマプロセスの革新・反応制御の科学的アプローチ
最先端の半導体大規模集積回路の製造技術の開発では、試行錯誤によってエネルギー、資源、労力が浪費され、開発時間の短縮が課題です。プラズマと物質との複雑な物理化学反応を制御する科学的なアプローチによって解決が期待されます。3 データ集積とAIの活用・自律的に制御するシステム
プラズマの複雑な現象をモニタリングしながら、プラズマの科学的な理解を深めること、データの集積とAIの活用によって最適なパラメーターを探索すること、これら両者を融合かつ相補的に活用するプラズマプロセス開発の羅針盤を構築しています。
プラズマとは?
固体や液体、気体に続く、物質の状態を示す用語の一つで、電子やイオン、反応活性な粒子から構成され、電子だけが高温となるものを「低温プラズマ」と呼びます。
スキームとメリット
CGDPのスキーム
CGDPに参加するメリット
- CGDP講習会(年5回)への参加
[世話人を始めとした充実の一流講師陣を予定] - CGDP実習講習会への参加
- 大学研究成果、
科学技術データの提供 - 共同研究の立案と実施
- 企業調整・リエゾン機能の提供
- 優秀な人材との出会いの場の提供
- コンソーシアムを通じてのCSR活動の推進
プラズマとDXの力で
産業にイノベーションを。
プラズマ科学とDXによって産業のイノベーションと発展をもたらし、カーボンニュートラル、水素社会、SDGsへ貢献いたします。
年間活動計画
会員企業様一覧
株式会社フジキン | 東洋発條工業株式会社 |
EBINAX株式会社 | 株式会社遠州 |
富士フイルム和光純薬株式会社 | 芝浦メカトロニクス株式会社 |
三菱ケミカル株式会社 | 株式会社昭和真空 |
株式会社日立ハイテク | 株式会社SCREENホールディングス |
株式会社片桐エンジニアリング | Moses Lake Industries, Inc. |
株式会社堀場エステック | 株式会社荏原フィールドテック |
CKD株式会社 | AGC 株式会社 |
キオクシア株式会社 四日市工場 | オーエム産業株式会社 |
東京エレクトロン株式会社 | 東芝デバイス&ストレージ株式会社 |
京セラ株式会社 | 多摩化学工業株式会社 |
株式会社 新菱 | 日本ガイシ株式会社 |
住友重機械工業株式会社 | 株式会社Spakona |