半世紀にわたる名古屋大学のプラズマ研究

1961年

4月 名古屋大学プラズマ研究所設置(全国共同利用研究所)

1989年

文部科学省・核融合科学研究所(改組)

1997年

核融合科学研究所が岐阜県土岐市に移転

2002年

日本学術振興会(JSPS)21世紀COEプログラム「先端プラズマ科学が拓くナノ情報デバイス」採択(2007年(平成19年)3月終了)

文部科学省「知的クラスター創生事業」(第I期)スタート(2008年(平成20年)3月終了)

2006年

10月 名古屋大学大学院工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター発足

2008年

文部科学省「知的クラスター創生事業」(第II期)スタート(2013年(平成25年)3月終了)

3月 1st International Conference on Plasma-Nano Technology & Science (IC-PLANTS 2008)開催(名古屋大学)(以降、名古屋近郊で毎年開催)

4月 日本学術振興会(JSPS) International Training Program (ITP) に「プラズマナノ材料・デバイスプロセス基礎研究人材 育成プログラム」(名古屋大学大学院工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター)が採択。
2013年(平成25年)3月までの5年間に、延べ54名の若手研究者・学生をアメリカ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパの各国に中長期派遣。

「知的クラスター創生事業」を基盤として、公益財団法人名古屋産業振興公社「プラズマ技術産業応用センター(PLACIA)」(なごやサイエンスパーク・先端技術連携リサーチセンター内)が設立

2009年

3月 1st International Symposium on Advanced Plasma Science and its Applications (ISPlasma2009) 開催(名古屋大学)

2010年

3月 2nd International Symposium on Advanced Plasma Science and its Applications for Nitrides and Nanomaterials (ISPlasma2010) 開催(名城大学)(以降、名古屋近郊で毎年開催)

2011年

「最先端プラズマ科学世界拠点としての研究推進」(特別経費)採択(平成23年度~平成27年度までの5年間)

2012年

9月 平成25年度より文部科学省・科学研究費補助金の細目に「プラズマエレクトロニクス」が新設

文部科学省・科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)「プラズマ医療科学の創成」(領域代表者:堀 勝(名古屋大学)2012年度–2016年度)が採択

2013年

8月 名古屋大学プラズマ医療科学国際イノベーションセンター発足

2014年

3月 6th International Symposium on Advanced Plasma Science and its Applications for Nitrides and Nanomaterials / 7th International Conference on Plasma-Nano Technology & Science (ISPlasma2014/ IC-PLANTS 2014) 合同開催(名城大学)(以降、名古屋近郊で毎年、合同開催)

2015年

10月 「プラズマ科学プラットフォーム」(名古屋大学ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)4階)開設(工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター・プラズマ医療科学国際イノベーションセンターがNICに移転)

2016年

4月 「プラズマ科学プラットフォーム」開所記念講演会・見学会(名古屋大学・豊田講堂)開催

2018年

4月 名古屋産業振興公社「プラズマ技術産業応用センター」が同「産業応用課」に改編(名古屋市工業研究所内に移転)

7月 「プラズマバイオコンソーシアム」(自然科学研究機構、九州大学プラズマナノ界面工学センターとの連携)発足

11月 プラズマナノ工学研究センター最終記念シンポジウム「低温プラズマ科学の未来に向かって」 (名古屋大学・豊田講堂ホール)開催

2019年

4月 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター発足(工学研究科附属プラズマナノ工学研究センターとプラズマ医療科学国際イノベーションセンターを発展的に統合)

名古屋大学低温プラズマ科学研究センターが、文部科学省により共同利用・共同研究拠点に認定(低温プラズマ科学 研究拠点)

7月 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター・開所式(開催予定)

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